【ジムニーアイドリング不調】JA11ジムニーのアイドリング不調を直した話

CAR and BIKE
ISCバルブ交換

 

どーもOkayanです!

先日、ジムニー(JA11)のアイドリングが2000回転近くで安定していて、これはおかしい!と思い修理をしたので、同じ症状で悩んでいる方もいるかと思うので、修理記録を残しておこうと思います!

結論から言うと、JA11の持病でもあるISCバルブ(アイドルスロットルコントロール)の動作不良により起きた不具合でした。

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アイドリングが高いな〜と思ったら

JA11で最近アイドリングが高いなーと思ったら、まずはボンネットを開けてISCバルブを叩いてみましょう!笑

ソレノイドバルブをドライバーのグリップなどで軽くコンコンっと叩いてみて、アイドリングが下がるようならほぼビンゴでしょう。

I ISCバルブの位置はここ

赤丸部分がソレノイドバルブ

僕の場合、ここを叩いてしっかりアイドリングが下がりました。

コイツが原因と分かったので、部品を注文しました。

部品はこちら

スズキジムニー JA11 ISCバルブ アイドルスロットルコントロール スズキ純正
ノーブランド品

純正部品番号は18117-82C00です。最近はネットで何でも買えるので便利ですね!

昔は8000円ぐらいで買えてたのに、今は値段が倍近くになってたので驚きました><

ポチって2日ぐらいで届いたので、早速交換して行きます。

交換に必要な工具は10mmと12mmのレンチ、ホースバンドを挟むペンチぐらいです!

交換作業自体はメカに詳しくない人でも、女性でも誰でも出来るレベルですので、ぜひ挑戦してください!

交換作業

部品と工具が揃ったら、まずはホースバンドをずらして2本のホースを抜き取ります。

ホースが外せたら、12mmのネジと10mmのネジ2本を外します。

赤丸のネジが12mm、バルブ下にある青丸のネジが10mmだったと思います。

この2本を外せばバルブ本体が外れるので、外した逆の手順で組み付けるだけです!

めちゃくちゃ簡単すぎてブログに残すか悩んだレベルですが、一応動画も撮ったので不安な方はこちらを見ながら作業してみてください。

 

交換後のアイドリングをチェック

 

無事に交換できたら、恐る恐るエンジンをかけてアイドリングチェックします。

僕の場合、2000回転近くまで回転数が上がっていたので、エンジンをかけた瞬間から正常に戻ったのがわかりました!

大体1000回転前後で安定していればOKかなと思います!

ジムニーはプラモデル感覚で整備できるので楽しい車ですね!

これからも大事にしていこうと思いますー!!