【DIY記録】古い銭湯の様なキッチンの水道蛇口をシングルレバータイプに交換したら、現代風のキッチンに早変わり!

DIY

 

 

どーもOkayanです!

DIYリノベで古くさいキッチン周りをどうにかしたいと思っていたのですが、どこから変えれば古くさい感じが消えて行くかなぁ〜とキッチンを見つめながら考えているとき

水道の蛇口がなんだか昭和の銭湯の蛇口に見えて来たので、その日の内にホームセンターへ向かい、チャチャっと交換しました(笑)

写真付きで記事を書いていますので、よければ参考にしてみて下さいね!

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まずは我が家の古くさい水道蛇口をご覧下さい

まずは、水道蛇口の周りをチェックします。

さっそくですが、例の昭和の銭湯風蛇口をご覧下さい。

Ohh This is Japanese Onsen!!

外国人が見たらこんなツッコミが聞こえて来そうな銭湯の様な蛇口。

もうここからは銭湯蛇口って書きます

この銭湯蛇口からシングルレバーの蛇口に交換です!

作業前に用意する道具や材料

さっそく作業に取り掛かりたいところですが、作業に取り掛かる前に必要な道具と材料、取り替える新しい蛇口を用意しておきましょう!蛇口を外す前に水道の元栓を閉めなければ行けないので、作業開始から新しいのを付けて作業終了までの間、水道が使えません。

なので、外してから新しい蛇口をや材料を買いに行ったりしているとその間は家の水が使えないので、当然トイレや洗濯などの事も出来ません。

家族からクレームが来る事になりますので、必ず道具や材料を揃えておきましょう。

 

今回僕が使用した物はたったの3つだけの物です

それがこちら!

まずはモンキーレンチ

そしてシングルレバータイプの蛇口本体

そして最後にシールテープ

この3つだけです!

 

現在付いている物によっては、他の工具も必要かもしれないので、現物を見ながら道具の選定をして下さい。

用意が出来たら早速工事にかかりましょう!

水道の元栓をしっかり閉めて蛇口を外していこう!

道具や材料が揃ったら早速交換工事にかかります!

まず、家の水道の元栓を閉めます。

 

元栓を閉め忘れると、蛇口を外した瞬間にバッシャーー!!凄い勢いで水が出てきますので、必ず閉めてください。

元栓を閉めて蛇口を外したら、作業完了するまでは水は止めたままにしておいてください。

っで、まずは蛇口の根元のナットを冷水側と熱湯側の両方を緩めてください。

ココ↓

ここはモンキーで緩めました!

 

両方緩めるとぽろっと外れるので、次は壁際の根元のカバーを手で緩めます。

 

ココ↓

根元のカバーを緩めたら、壁からS字に出ている金具を手でグリッと回して外します。

 

硬くて手で緩まない場合は、モンキーレンチやパイプレンチを使って回して緩めて下さい。

 

全部外れるとこんな感じになります。

ここまでの作業時間は約2分ですwww

 

この状態になったら、壁側の配管のねじ山になっている穴の中に、白いシールテープのカスやごみが付着している場合があるので、歯ブラシなんかを使って軽く掃除をしておいてください。

この時にゴミなどが残っていると水漏れの原因になりますので、掃除作業は忘れずにやっておいてください。

 

新しい金具にシールテープを巻く

掃除が完了したら新しく取り付ける金具にシールテープを巻いていきます。

ここで、注意しなければならないのが、シールテープの巻く量!

大体3重巻きから4重巻きぐらい巻いておけば大丈夫だと思います。

僕はケチって2重巻きぐらいで取り付けて、元栓を開けるとポタポタと水漏れ。。

また1からやり直しの羽目にあったので、シールテープはケチらず巻きすぎかなぁー?と思うぐらいに巻いておきましょう!

シールテープを巻いたら金具を取り付ける

シールテープを巻いたら金具を壁に取り付けましょう!

ここで注意しないといけないのが、金具を締めこんでいく時です。金具は締めこんでいくと、我が家の場合は大体4回転半ぐらいまで締めこむことが出来のですが、最後の1回転から完全に締まるまでの間のところで、蛇口本体の取り付け位置にピッタリあわせないといけないのです。

シールテープは一度締めこんだ後、ネジを緩めると剥がれてしまって水漏れしてしまう。

なので1発で蛇口の取り付け位置に持ってこないといけない、たとえるならチキンレースのようなものなのです。

 

この写真の様にハの字で位置が合うのですが、締めこみすぎて4回ぐらいシールテープを巻きなおしましたw

 

締めすぎた~!でもちょっとぐらい戻しても大丈夫やろ!

と思って取り付けて水を通すとバッチリ水漏れしましたw

なので、閉めすぎて緩めたら必ずシールテープを巻き直して下さい。

おそらくこの作業が蛇口交換の1番の難所です!

本体と仮合わせをしながら位置を決めましょう。位置が決まったら根元のカバーを締めこんで固定しましょう。ここで手を抜くと水漏れオプションが付いてきちゃいますよ!

 

金具が取り付け出来たら、本体を固定していく

 

無事に金具を取り付けたら、最初に本体を外したのと逆の手順でパリッと取り付けます。

 

完成図がこちら。

 

おお~~~!

 

昭和の銭湯卒業です!!!

 

早速元栓を開けて水漏れチェックです

水漏れなし!!!

 

合格!!!

ビフォーアフター

さっそく出来上がったモノと以前のモノを見比べてみましょう

これが

こうなりました!

すこしはきれいになったんじゃないでしょうか!

 

シールテープに苦戦しながらも30分以内で十分出来ました。

 

値段も合計で1万円前後で出来るし、割と簡単なので、昭和の銭湯蛇口を使っている方は是非チャレンジしてみてください!