- 海外へ旅行に行くのに必要なものといえば、皆さんは何を思い浮かべますか?
パスポートや航空券はもちろんのこと、キャリーケースや旅中の資金など色々思い浮かべると思います。
今回は、ハワイやグアム、サイパンなどを含む全てのアメリカ領土へ旅行に行く前に必要な申請「ESTA」の申請方法から入国まで、実際にやってみたので、わかりやすく書いてみます!
そもそもESTAってなに??
そもそもESTAってなんやねん!って人も多いんじゃないでしょうか?
ESTAとは
もう少し詳しく説明しますと、
米国へ の渡航を希望する、ビザ免除プログラム参加国の外国人が安全で、入国するにあたり危険性がないか?などの適格性があるかどうかの事前審査の制度です。
もしあなたがテロ組織やスパイ組織の組員なんかだとESTAの審査に引っ掛かり、米国へ入国することはできまへんで〜って事です
アメリカへ行くならESTAの申請は必須!
旅行やビジネスでの90日以内の短期滞在をする場合はESTAの申請は必須です!
もちろんグループで代表者1人だけ申請した!とかもダメです!
ちゃんと1人1人全員が申請をする様にしましょう!
もしESTAの申請をしないまま、米国へ渡航しても、空港で門前払いを受けることになりますので、忘れずに必ず申請しましょう。
留学や就労が目的の場合は、ESTAの申請は必要ない
旅行などの目的で行く場合は申請必須のESTAですが、次の場合はESTAの申請は必要ありません!
- 就労が目的の場合
- 留学が目的の場合
- 90日以上の長期滞在
これらの場合はESTAではなく、それぞれの目的に合ったビザを申請しなければなりません。
実際にESTAの申請を自分でやってみた
今回僕は、ハワイへ旅行に行くのでESTAの申請をしなければなりません
そしてESTAの申請は、米国へ渡航する72時間前までに申請をしなければいけませんので、余裕を持って申請しましょう
さっそくインターネットで調べてみます!
すると、ESTAを代行してやります!的なサイトがチラホラありました。
料金は5000円前後で、ESTAって結構高いやん〜
とか思ってたのですが、よくよく調べると自分でやれば14ドルで出来る様なので、チャレンジしてみることに!!
まずは在日米国大使館のHPへアクセス
とりあえず在日米国大使館のホームページへアクセスします。
するとこんな画面が出てきますので、赤く囲んだURLをクリックします
すると、次はこの画面に出ます
ここで個人による申請をクリックします
続いて免責事項のページになりますので、しっかり免責事項を読んで同意にチェックを入れ
次へをクリックします
すると申請者情報の入力画面になりますので、パスポート情報などの個人情報を入力し
次へ進みます
米国滞在先の住所はホテルの住所でOK!決まってなければUNKNOWN
続いて出てきたのは、おそらく皆さんが一番悩むであろう項目の米国滞在中の住所を記載するページです。
こちらは、アメリカで滞在するホテルが決まっている場合はホテルの住所を入力してください。
とりあえず航空券だけで、滞在するホテル等は決まっていない場合は
「UNKNOWN」
と記入すれば大丈夫です
しかし、UNKNOWNで申請した場合は空港で滞在先を聞かれるのでしっかり答えれるようにしておきましょう
無事に次へ進めたらもう少しです
続いて適格性についての質問がありますので、内容をよく読み回答していきましょう!
病気やテロ組織に関する質問がほとんどでした!
申請内容の確認をして支払いをすれば申請は完了です
適格性の質問終われば、後は入力内容の確認と支払いのみになります。
支払いはPayPalかクレジット払いのみになりますので、事前に用意しておきましょう
支払いが終わり申請が出来たら、申請番号が発行されるのでかならずメモしておいてください!
72時間後にESTAの申請が通っているか確認してみた
支払いが完了してから72時間以内に申請の合否が出ますので、72時間以降に米国大使館のホームページからチェックしてみてください
申請の時と同じように米国大使館へアクセスします
上記のメニューにESTA申請状況の確認というところから確認ページへ行くことが出来ます
今回は個人による申請なので、個人による申請状況の確認をクリックします
クリックするとパスポート番号、生年月日、ESTA申請番号の入力画面になるので、それぞれ入力したら申請の検索をクリックすれば申請の結果が出ます
無事に認証は承認されましたと出ました!
これで安心してアメリカ領土へ渡ることが出来ます
ハワイなども含め、アメリカへ渡るときは忘れないように必ず申請しましょう!