2018年が始まって早くも2ヶ月が経っていますが、2017年はどんな波に乗れた1年でしたか?
国内外問わず、サーフトリップに出掛けた人も多いんじゃないでしょうか?
今回の記事は、さまざまな国内外のサーフムービーを集めてみましたので、暇つぶし程度に見ても良し!今年のトリップ先の参考にしても良し!アクションのイメージトレーニングに見ても良し!
2017年にUPされた国内外のさまざまなサーフムービーを集めてみました。
インドネシア メンタワイ Surf Film 2017
まずはインドネシアはメンタワイ諸島から55分の長編ムービーからの紹介です。
メンタワイのサーフシーズンには、基本的にオフシーズンはありませんが、メインシーズンは4月~11月で、1年のほとんどがメインシーズンである。その他の12月~3月は雨季で若干サイズが下がるそうです。
日本からのアクセスは飛行機に乗りジャカルタへ、ジャカルタからスマトラ島パダンへ向かい、さらにそこから国内線でメンタワイ島へという、なかなかの長距離旅になりますが、70以上の島々には無数のサーフスポットがあり、中級者以上なら天国のようなスポット。
基本的にはボートトリップとなり、混雑を避けたり、自分のレベルに合わせたスポットへガイドしてもらうことも可能のようです。
どこのポイントもボトムが珊瑚礁の為、リーフブーツは必須となり、波に巻かれたら切り傷が必ずと言って良いほど出来るそう。
また、マラリア発生率が高く、病院も近くにないそうで、メンタワイへトリップに行く時は
必ず予防接種を受けて行きましょう。
こちらがメンタワイの極上波の映像です。
ハワイ オアフ島 Volcom pipe pro 2017
続いてこの時期にビッグウェーブが炸裂するハワイのオアフ島ノースショアから、
昨年行われた Volcom pipe pro 2017 の映像です。
ノースショアのサーフシーズンは10月~3月で、夏はほとんど波が立たない。
しかし、1月を中心に世界各国のビッグウェーバーが集うほどの強烈な波が押し寄せるポイントです。
基本的にシーズン中は上級者以上のエキスパートオンリーのエリアで、ボトムはリーフや珊瑚礁からなっており、セットでトリプルの波などが、バンバン入ってくる様なエリア。
中級者以上でも楽しめるコンディションの時もあるが、ハワイではカレントもきつく日本の何倍ものパドル力が必要なため、必ずガイドやポイントを熟知した人と入ること。
しかし、ノースショアの映像はいつ見ても迫力満点で、僕もいつかあんあビッグウェーブに乗ってやろう!
なんて気には1mmもなりません!!!!
見てるだけで怖すぎます!(映像36分~ビッグウェーブの映像がながれます)
こんな波に挑むビッグウェーバーには、本当にリスペクトしかありません。
この映像はそこまで大きな波の映像ではない(それでも頭ぐらいあります)ので、日本でサーフィンしている僕達のイメージトレーニングになるのではと思い、チョイスしました。
ニュージーランド Raglan
続いてはニュージーランドから、ロケーションも波も最高のポイントRaglan(ラグラン)です。
ここのラグランというサーフタウンは、オークランドから車で2時間ほどの、大都市からわりと近いエリアにあります。
映像のポイントはインディケーターズという綺麗なポイントブレイク。
ハードコアなローカルが集まる激戦区ポイントらしく、地元サーファーが大事にしているポイントだそうです。
おそらくローカリズムが強いエリアなので、一度嫌われると波を一切譲ってくれないでしょうから、どこに行っても同じで当たり前の事ですが、やはりリスペクトを忘れずにサーフィンしましょう!
グーフィーフッターにとってはよだれが出るほど綺麗なブレイクですね!
今僕が一番行きたいサーフタウンです!
ポルトガル Algarve
ポルトガルは850km以上に渡って海岸が広がっており、マリンスポーツを楽しむには持って来いの国です。
映像は西海岸にあるアルガルヴェというエリアでのもの。
日本語での情報が少ないので、あまり日本人は行っていないエリアなのかもしれませんね!
ボディーボーダーやカイトサーファーなど、さまざまなマリンスポーツを楽しめる国のようです。
ポルトガルへは、飛行機で乗り継ぎを2回から3回、時間は21時間~30時間ほどかかります。日本からは少しアクセスしづらいですが、時間に余裕のある方は行ってみてはどうでしょうか?
最後はやっぱりJAPAN OKINAWA
色々海外の映像をまとめていましたが、日本だって負けていませんよね!
今回は南の楽園 沖縄の映像をチョイスしました。
沖縄のポイントは、ほぼすべて珊瑚礁からなるコーラルリーフと呼ばれるボトムで、ローカルは裸やはだしで入っていますが、巻かれると怪我をする可能性がありますので、ビジターの人はリーフブーツやウェット、ラッシュガードなど着て怪我対策しておきましょう!
せっかくのトリップでケガをしてしまったら、テンション下がりますからね!
基本的にサーフィンは満潮の時しか出来ないので、ガイドやポイントを熟知したサーファーと一緒にサーフタイムを確認しながら入るようにしましょう!
沖縄の海は本当に綺麗で、このブログでも沖縄で撮ってきた写真をよく使用しています。
僕も大好きなエリアで、人も海も最高の沖縄トリップしてみてはどうですか?