こんにちは
年中サーフィンやってます ザキさんです
サーフボードやリーシュコード、ウェットスーツなどちゃんと手入れしてますか?
サーフボードばかりに気にしがちですが、リーシュコードやウェットスーツもしっかりメンテナンスしてあげましょう!
サーフィンした後は真水でしっかり塩分を洗い流そう
サーフィンは当然海で行いますよね!
海の水は当然海水なので塩分が含まれています。
その塩分を真水でしっかり落とさないと、リーシュコードのジョイント部分やフィンを止めているネジなどの金属パーツがサビてしまい
フィンがボードから外れなくなったり
リーシュが切れて流されるなどの大変な事になってしまします。
当然金属パーツはステンレスなどのサビには強い素材で出来ているので、ちょっとぐらいなら大丈夫でしょう。
しかし、ケアする事によって、より本来の性能を維持することが出来ます!
それでは早速やり方を見ていきましょう
サーフボードはフィンを外して洗う
サーフボードを流す時に、面倒ですがフィンを外して洗うのがベストです!
フィンカップに噛み込んだ砂や塩分をしっかり洗う事によって、サーフボードの寿命が伸びます。
フィンを付けたままにしておくと
砂が噛み付いて外れなくなってしまう可能性があるので
毎回外すのも面倒だと思いますが、せめてワンシーズンに一回は外してしっかり洗いましょう!
リーシュコードもジョイント部分を中心にしっかり洗う
ポイントで周りのサーファーを見ていると、意外とリーシュコードを洗わない人が多い様に思います。
リーシュコードは波に飲まれても体とボードを繋ぐ命綱の役割をしています!
海や波は自然の賜物。
人間が自然の力に敵うはずありません。
リーシュコードが切れて波に飲まれてしまうと、死に直面する事になりかねません。
コケてしまったり飲まれたりした場合、リーシュコードがあればボードだけ飛んでいって、
周りのサーファーにケガをしさせるリスクも大きく下げる事が出来ます!
リーシュコードが切れる時は、大体ジョイント部分が壊れて切れます。
普段からサーフィン後にしっかり洗う様にしてメンテナンスをしていれば、そういった事故も未然に防ぐ事が出来るので
日頃からリーシュコードもチェックしておき、出来れば1年毎に交換しましょう!
サーフボードにキズや割れがないかチェック!
サーフボードは意外とデリケートなもので、ちょっとした事でキズやひび割れが出来てしまいます。
ひび割れやキズがあるまま海に入ってしまうと、そこから水を吸い込んで、サーフボードは変色したり剥離したりと、どんどん劣化していきます。
もしサーフィン中にひび割れやキズを見つけたら
海から上がってサーフボードを使わない様にするか
リペアテープやリペアボンドで応急処置をしてサーフィンをしましょう!
リペアテープとは、アルミテープの様な物で傷口を塞ぐ、サーフボードの絆創膏的なモノです!
サーフィン後はそのままにせず、リペアテープやボンドを剥がして最低でも2〜3日はしっかり水抜きをしてリペアしましょう!
リペアのやり方についてはこちらからどうぞ!
定期的にワックスを落とそう!
サーフボードのデッキ部分(表側)に滑り止めの役割で塗るワックス。
海に入る前にゴリゴリと塗っている時ってワクワクしますよね!
毎回上塗りしていくので、どんどん厚くなり、ゴツゴツして足の裏との接地面が少なり滑りやすくなったり
おまけに古くなると黄ばんだり黒ずんだりして、なにより見た目が悪いです!
ワックスは気温や水温によって使い分けをしないといけないので、定期的にワックスオフして季節にあった物を使ってあげましょう!
ワックスを落とすのには、ワックスリムーバーとヘラがあるとキレイに落とすことが出来ます
価格も1000円以内で買えるので、季節の変わり目までには用意しておきましょう
ウェットスーツは1回毎に必ず洗う!
サーフィンは夏のスポーツで、水着とサーフボードがあれば出来るイメージですが
実はウェットスーツを着てする時期の方が長いんです。
春、秋ならシーガルやスプリング
冬ならジャーフルや、セミドライ、ドライスーツなど
季節に応じて様々なタイプのウェットスーツがあります。
ウェットスーツはボードの次に高価なモノですから、出来るだけ長く使うにはウェットスーツを
専用のシャンプーや柔軟剤でしっかり洗う事、干す時や保管時は日陰で風通しの良いところで保管する様にしましょう!
僕が使っているのは、ウェットシャンプーとリンスが一緒になったアロマウェットという物です
便利アイテムの記事でも伝えましたが、保管や干す時は専用ハンガーを使って型崩れにも注意しておきましょう!
生地が硬くなってくると動きにくくなりますし、破れやすくなってきます。
しっかりメンテナンスしていれば3年は余裕で使えるので、財力に余裕のある人以外は使う度に洗いましょう!
いかかでしたか?
道具にもいろいろと手がかかりますが、その分愛着が湧いてきて、サーフィンやったろ!
みたいな気持ちが強くなると思います!
道具を大事にして、ガンガンステップアップしていきましょう!
パドリングについての記事もありますので、こちらからどうぞ!